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情シスひとり、社内を守る。“孤高のIT番人”がまずやるべきこと
「また、変なメールが届いてたんですけど……」「これ、開いちゃったんですけど、大丈夫ですか?」
社内でそんな声が飛び交うたびに、胃が痛くなる。しかも、対応するのは自分一人。
――そんな“情シス1名体制”の現場で、セキュリティの重圧と戦っている人へ。
本記事は、「たったひとりでも、会社のセキュリティ事故を未然に防ぐ」ために、本当にやるべき“初手”をお伝えします。予算がなくても、人手が足りなくても、すぐ始められることは、必ずあります。

KOBAYASHI
8月14日


壊れたPCがAIを動かす?~アップサイクルという逆転発想~
「AIを活用したい。でも、そこに中古のパソコンって本当にアリなんですか?」
これは、実際に寄せられたご相談のひとつです。
正直なところ、こういった反応はとても自然だと思います。
「AIは高性能なマシンじゃないと動かない」
「中古パソコンはスペックが不安定で、業務用には心もとない」
そんなイメージを持たれている方は、まだ多くいらっしゃいます。
たしかに、一昔前の“中古パソコン”はそうだったのかもしれません。
でも今、私たちが現場で見ているのは、ちょっと違う風景です。

KOBAYASHI
8月12日


壊れたPCがAIを動かす?~アップサイクルという逆転発想~
「AIを活用したい。でも、そこに中古のパソコンって本当にアリなんですか?」
これは、実際に寄せられたご相談のひとつです。
正直なところ、こういった反応はとても自然だと思います。
「AIは高性能なマシンじゃないと動かない」
「中古パソコンはスペックが不安定で、業務用には心もとない」
そんなイメージを持たれている方は、まだ多くいらっしゃいます。
たしかに、一昔前の“中古パソコン”はそうだったのかもしれません。
でも今、私たちが現場で見ているのは、ちょっと違う風景です。

KOBAYASHI
8月11日


AI導入、最初の一歩は「1台から」──情シスの現場で静かに始まる変化
「そろそろうちの部署でも、AIを試した方がいいのでは?」
──そんな声が社内で上がったのは、数ヶ月前のこと。けれど、その話題は次第に口にされなくなっていきました。
AI、とくにChatGPTなどの生成AIは、個人ならすぐに使い始められるツールです。
無料で使えますし、ブラウザを開くだけで対話できます。でも、企業で使うとなると、話は別です。実は、多くの生成AIは「入力した内容が外部のサーバーに送信されて処理される」という仕組みになっています(オプトアウト設定が可能なサービスもありますが、それには一定の設定作業が必要です)。
つまり、試しに使ってみたつもりが、誤って顧客情報や社内機密を入力してしまえば、情報漏洩のリスクが生じてしまうのです。

KOBAYASHI
8月6日


ChatGPTがフリーズ?──AI運用を支える『意外な選択肢』
ChatGPTが固まった。画面は動かず、レスポンスは来ない。
担当者は「サーバー障害か?」「ネットワークの不調か?」と原因を探り、慌てて再起動を試みる──けれど、復旧しない。
この瞬間、多くの企業が見落としていた盲点に直面します。それは、AIを支える「端末」そのもののトラブル。
クラウド上で動くAIでも、実際に操作するのはローカル環境。つまり、端末の調子が悪ければ、AI運用すら止まるのです。

KOBAYASHI
8月4日


AI活用、したいのにPCが足かせ?中小企業の悩みに“進化系パソコン”が応えます
「AI、使っていいよ」と言われても…使える環境がないという現実
社内で「これからはAIを取り入れていこう」「ChatGPTとか試してみていいよ」と言われたことはありますか?
最近では、大企業に限らず中小企業でも“AI導入”の機運が高まっています。
ところが、いざ使ってみようとしたら──
• 社内のPCにはセキュリティ制限がかかっていて、ツールを開けない
• 動かそうとしたらPCがフリーズした
• ネットワーク設定が厳しすぎて、ログインすらできない
• IT担当に「そういうの勝手に触らないで」と言われて終了
……そんな“思いがけない壁”にぶつかっていませんか?

KOBAYASHI
7月31日


使ってない社内PC、まだ働けます~コストをかけず戦力にする方法~
「またPC買うの?」その前に、ちょっと棚を見てください。倉庫で眠るパソコン、実はもう一度使えるかもしれません。
廃棄するにもお金がかかる今、「使わない=いらない」は企業にとって損失です。
どんなに性能が良くても、「使う部署がない」「申請が面倒」「用途が不明」といった理由で、再活用という選択肢が最初から除外される。つまり、死蔵化は物理的ではなく、構造的な問題なのです。

KOBAYASHI
7月24日


倉庫にあるPC、本当に不要ですか?~”静かな損失”を生むIT資産の幽霊化問題~
企業には、見えていない損失が多くあります。
その一つが、IT資産の”幽霊化”です。
使われいないけれど、資産台帳には残っている。
存在はしているけれど、活用されていない。
パフォーマンス不足や老朽化といった理由で棚上げされ、最終的には廃棄予定。
でもそれ、実は「機会損失」や「保管コスト」をじわじわと生んでいるのです。

KOBAYASHI
7月17日


「廃棄ゼロ」を疑え――“リサイクル神話”から読み解くアップサイクルの真価
それ、本当にエコですか?と聞かれたら自信を持って「YES」と即答できる企業は少ないのではないでしょうか。
リサイクルに出している。
CSRレポートに数字を載せている。
回収ボックスを設置している。
―――なるほど、でもそれは、単に「安心して捨てるための仕組み」にすぎないかもしれません。
・・・と言ったら言い過ぎでしょうか。
今回は、「エコなはずのリサイクル」がもしかすると『免罪符』になっているかもしれないという視点から、アップサイクルという選択肢の再定義を提案します。

KOBAYASHI
7月16日


壊れたら終わりじゃない——アップサイクルPCと、人間の再生について
「壊れたから新しいものを買う」が当たり前の時代に
あなたの会社では、パソコンが壊れた時どうしますか?
「もう古いし、買い換えよう。」
「スペックが足りなくなってきたし、そろそろ更新だろう。」
「中古は不安だし”映え”ないから、新品で統一しよう。」
この思考に、なんの疑問も持たない人は多いと思います。
でも、それって本当に「正しい調達」なのでしょうか。

KOBAYASHI
7月15日


“処分コスト”から“資産価値”へ——不要パソコンの環境価値を可視化する
業にとって、環境負荷の低減は今や“ボランティア”ではなく、“競争力の一部”です。
特に上場企業や取引先からのESG評価が求められる場面では、「何をしたか」ではなく「どう可視化して報告するか」が問われます。

KOBAYASHI
6月19日


「廃棄ゼロ」は理想か現実か?アップサイクルPCで挑むIT資源の循環モデル
デジタル社会の裏側で——膨大な「IT廃棄物」の現実 現代の企業活動において、パソコンは欠かせない存在です。しかし、その 寿命 は驚くほど短く、平均で約4〜5年。企業によってはセキュリティ上の理由や性能要件から2〜3年で入れ替えるケースも珍しくありません。 こうして生まれる...

KOBAYASHI
6月16日


導入企業の成否を分けた“たったひとつの視点”とは?~価格だけにとらわれない、IT導入で後悔しないための戦略眼~
多くの企業がパソコンなどのIT機器を導入する際、まず検討するのが価格です。「なるべく安く、そこそこの性能で」というのは合理的に見えます。
しかし、同じような条件下で導入したはずなのに、導入後の効果には大きな差が出る——そんな事例が、実は少なくありません。
なぜでしょうか?
結論から言えば、成否を分けたのは「コスト比較」ではなく、“導入戦略”における視点の違いだったのです。

KOBAYASHI
6月13日


人材定着率とPCの意外な関係~快適性が変える職場満足度~
人材が定着しない。採用しても早期離職が後を絶たない。
そんな悩みを抱える企業の多くが、福利厚生や制度面には注力しているものの、
意外なところに“盲点”があります。
それは「パソコン環境」です。
在宅勤務が普及し、PCが社員の“職場そのもの”になった今、
使いにくい、遅い、古いといったストレスは、日々の業務にじわじわと影響し、
やがて「辞めたい」の引き金になっていくこともあります。

KOBAYASHI
6月12日


SDGsは“義務”ではない——企業価値を高める武器としてのIT調達
近年、企業にとってSDGsは「取り組んでいて当然」の時代に入っています。
しかし、「何か取り組まなきゃ」という“義務感”でスタートし、結果としてCSRの一部としてしか機能していないケースも少なくありません。
そんな中、今注目されているのが、“SDGsを経営戦略に組み込む”という考え方。
つまり、「やらなければいけない」から「やることで企業価値を高める」へと発想を転換することです。

KOBAYASHI
6月11日


IT管理コストを削減?見えない手間を「消す」仕組み
社内のITを担当する情シス(情報システム)部門は、今日も静かに戦っています。
パソコンの設定やトラブル対応、機器の入れ替え、台帳管理、資産管理、セキュリティ対応…。表に出ないこれらの“地味な業務”が、実は企業のIT運用コストをじわじわと押し上げているのです。
特に1人情シスや兼任情シスが多い中小企業・ベンチャーでは、そうした“目に見えない工数”が業務効率の足を引っ張り、さらには「人が足りないから何も進まない」悪循環を招いています。
そこで本記事では、「見えないIT管理コスト」に光を当て、それを“消す”という視点から導入できる解決策を解説していきます。

KOBAYASHI
6月10日


償却資産にならない選択:レンタル導入の意外な節税効果~“会計処理のスマート化”という角度から見る導入メリット~
企業経営において、固定資産の扱いは避けて通れないテーマです。特にパソコンや周辺機器などのIT資産は、購入すれば当然「償却資産」として会計処理が必要になります。しかし、レンタルという選択肢を取ることで、こうした煩雑な処理を回避し、節税効果と業務効率化の両立を実現できることをご存知でしょうか?
本記事では、アップサイクルパソコンのレンタル導入がもたらす“会計上のスマート化”というメリットに焦点を当て、一般的には語られにくい「会計処理と節税効果」の側面から解説します。

KOBAYASHI
6月9日


なぜ“足りている企業”ほどアップサイクルPCを選ぶのか?~緊急性のない今だからこそ、選ばれている理由を掘り下げ~
「うちは問題なく回っているから、新しいPCはいらないよ」
そう言いながら、あえてアップサイクルパソコンを導入する企業が増えています。
意外に思われるかもしれませんが、それは「今すぐ困っていない」からこそできる戦略的な判断なのです。
このブログでは、資産にも人にも余裕がある企業こそなぜアップサイクルPCを導入しているのか、その理由を深掘りします。

KOBAYASHI
6月6日


「固定費」は変えられる——ITインフラから始めるコスト最適化~財務改善の第一歩を「見直されがちなPC」から始める発想~
人件費、オフィス賃料、サブスクサービス……。経営者や総務部門の方が“削れない固定費”と捉えているものは多くあります。
そのなかでも意外と見落とされているのが、ITインフラ=業務用パソコンの調達・維持費です。
実はこの部分こそ、最小限の手間で最大限のコスト改善が見込める領域。本記事では「アップサイクルPC」の活用を通して、ITコストをどのように見直せるかを具体的に解説します。

KOBAYASHI
6月5日


アップサイクルPCを活用することで得られる経営的メリットとは
多くの企業では、パソコンなどのIT機器の調達が「消耗品」や「必要経費」として扱われています。業務に不可欠でありながら、戦略的な視点をもって取り組まれている企業はまだ少数派です。
しかし今、アップサイクルPCという選択肢が「コストを抑える」だけではない、新たな経営的メリットを提供しつつあります。これは、単なるIT調達の見直しではなく、「経営資源の再構築」そのものです。

KOBAYASHI
6月4日
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