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モバイルワーク時代のセキュリティ設定
いちばん危ないのは「場所」ではなく「つながる瞬間」 モバイルワークの相談でまず聞かれるのは「社外は危ないのでは?」という不安です。実は、危険を生むのは社外という場所そのものではありません。パソコンがネットやサービスにつながる瞬間に、だれの端末で・どの権限で・どの通信経路でアクセスしたかを曖昧にすること。 何から始める?――最初の一手は「端末の素性を固定する」 最初に整えるべきは端末の本人性です。パスワードを強化するよりも先に、パソコンのフルディスク暗号化を既定にし、復旧鍵を安全な保管庫で一元管理します。これで盗難・紛失時にデータが読まれない状態を 常態 にできます。次に、起動時の保護(セキュアブート相当)を有効化し、改ざんされたOSで起動しないようにします。ここまでが 土台 。土台が揺らぐと、上に積むどの対策も信用できません。 パスワードの壁を超える――生体認証+パスキー 移動中の入力は誤操作が増え、肩越し覗き見の機会も増えます。ここで鍵になるのが生体認証とパスキー(FIDO2)。ワンタイムコードやSMSよりも覗き見・フィッシングに強く、端末その

KOBAYASHI
2025年10月16日


クラウド全盛でもローカル保存が消えない理由
クラウドが当たり前になった今でも、現場では「ローカル保存」を完全には手放せていません。なぜでしょうか。

KOBAYASHI
2025年9月11日


自動更新されたのは「もう使っていない」サブスクでした~見えないコストの正体~
ある請求書に目をやる。差出人は知らない会社、使った覚えもないサービス。けれど、社名は間違っていない。誰かが契約したのだろう。誰かが使っていたのだろう。けれど──誰も知らない。
これは、一部の企業だけの話ではありません。いま多くの企業で、“SaaS契約のブラックボックス化”が進んでいます。

KOBAYASHI
2025年9月10日


便利さの先にある、“万が一”へのゆるやかな備え
社内の仕組みがデジタルで整っていると、日々の業務は本当にスムーズです。クラウドでのファイル共有、チャットでのやりとり、リモート会議も即座に立ち上がる──。今では当たり前のように使われているこれらのサービスのおかげで、私たちの働き方は大きく変わりました。
だからこそ、ほんの一瞬でも「使えない」という状況に遭遇したときの静かなパニックは、意外と強く印象に残るものです。アクセスできない資料、届かないメッセージ、動かないツール。どれも日頃の業務の中心にあるものだからこそ、わずかな不具合が全体に波及してしまいます。

KOBAYASHI
2025年9月9日


情シス泣かせのアカウントトラブル、その予防策とは
出社して最初に開くのは、メールでもチャットでもなく「ヘルプデスクの問い合わせ一覧」という情シス担当は少なくありません。
そこに並ぶのは、機器トラブルやネットワーク障害だけではなく、むしろ日常的に多いのはこうした連絡です。
> 「クラウドの管理画面にログインできません」
> 「パスワードを忘れました」
> 「認証コードが届きません」
こうした“アカウントトラブル”は、実は単なる社員のうっかりではなく、クラウド利用が前提の業務環境が抱える構造的な問題でもあります。

KOBAYASHI
2025年9月8日


複数アカウント、誰が管理する?
業務に必要なクラウドサービスが次々と導入される今、社内に存在するアカウントの数は、目に見えないうちに膨れ上がっていきます。しかも、それがすべて一元管理されているとは限りません。むしろ、情シスや総務が気づかないところで、誰かが個人の判断でサービスを使い始め、そのまま業務に根づいてしまっているケースもあります。

KOBAYASHI
2025年9月5日


無料プランの落とし穴~クラウドツール導入前に知っておきたいこと~
小規模事業者やスタートアップが業務効率化のためにクラウドサービスを導入する際、まず検討されるのが無料プランです。
費用を抑えて始められ、機能も十分──そう思って利用を続けていると、ある時点で「容量制限」「サポート対象外」「共同作業の制限」など、予期せぬ制約に直面するケースが少なくありません。
業務の中心に据えていたツールが、突然使えなくなったり、想定外の課金が発生したりすることで、ビジネス全体に影響が出ることもあります。
この記事では、無料プランを選ぶ際の注意点と、有料プランへの切り替え判断の基準について解説します。

KOBAYASHI
2025年9月4日


結局どれが正解?~Google WorkspaceとMicrosoft 365、選ぶべきは~
クラウドオフィスの導入は、会社の業務効率やセキュリティ、コミュニケーションに直結する大きな決断です。そして今、その2大選択肢として挙げられるのが「Google Workspace(旧G Suite)」と「Microsoft 365(旧Office 365)」。
結論から言えば、どちらが優れているということはなく、自社の業務スタイルや優先順位によって“ベストな選択肢”は異なります。
この記事では、「何を基準に選ぶべきか」を、迷っている人の目線に寄り添いながら整理していきます。

KOBAYASHI
2025年9月3日


その共有、危険かも?~クラウドストレージ“共有リンク”の盲点とは~
「PDF、URLで送っておきました!」
こうした日常業務のやり取りが、ある日突然“情報漏洩”の入り口になるとしたら?
便利なクラウドストレージも、使い方を誤れば、社外に機密情報が丸見えになるリスクをはらんでいます。
特に見落とされがちなのが「共有リンクの設定」です。
これは、ファイルの中身がどうかという以前に、**“誰が”アクセスできるかという扉の鍵を閉めているかどうか**の話。
鍵がかかっていない家に高性能なセキュリティシステムがあっても、意味はありません。

KOBAYASHI
2025年9月2日


「壊れてないから」は理由にならない~買い替えないパソコンの落とし穴~
一見、問題なく動いているように見えるパソコン。
起動もするし、ネットにもつながる。
「不満があるわけじゃないし」「買い替える理由もない」と、そのまま使い続けていませんか?
でもその「不便はないから大丈夫」という判断が、知らないうちに**企業全体のリスク**を積み上げているかもしれません。

KOBAYASHI
2025年9月1日


どこまでOK?どこからNG?~テレワーク時代の情報の境界線~
在宅勤務が当たり前になった今、社員がふと迷う“判断のグレーゾーン”が増えています。社内にいるときには自然と守れていたセキュリティルールが、家に持ち帰った瞬間、どこかで曖昧になってしまう。
そしてその曖昧さが「まぁ大丈夫だろう」という油断を生み、「そんなつもりじゃなかった」事故につながることもあります。

KOBAYASHI
2025年8月28日


情報漏洩は“ヒューマンエラー”から始まる?~社員教育、何をどう伝えるか~
たとえば、電車の中で開いていた社内資料。つい、個人のスマホに転送した顧客リスト。カフェで開いたノートパソコン。
どれも悪意のない行動ですが、こうした日常のうっかりや「まあいいか」が、会社を危機にさらします。多くの情報漏洩は、サイバー攻撃だけではなく「人の手」でも起きている。それも、「そんなつもりじゃなかった」という小さなヒューマンエラーによって──。
多くの教育担当者が「セキュリティ教育が浸透しない」と悩みます。でもその前に、何をどう伝えるべきかをすり合わせできているでしょうか。

KOBAYASHI
2025年8月27日


ウイルスソフトは進化する。でも、ウイルスはもっと速く進化する~セキュリティは“入れただけ”では守れない時代に入っています~
「ちゃんとウイルスソフト入れてますよ」そう胸を張って言う経営者が、セキュリティ事故に巻き込まれる。そんな話は、今や珍しくありません。
なぜ備えていたはずの企業が被害にあうのでしょうか。そこには、守ってくれるはずという思い込みと、攻撃手法の進化という、ふたつのズレがあります。

KOBAYASHI
2025年8月26日


アップデートしてますか?~放置されたPCが招く大損害~
「まだ使えるから問題ない」「面倒だからアップデートはまた今度」──そんなふうに放置されたパソコンが、会社にとって最も危険なセキュリティホールになっているかもしれません。今やサイバー攻撃は、業種・規模を問わず、あらゆる企業を無差別に狙っています。そしてその多くが、...

KOBAYASHI
2025年8月18日


社内に“便利ツール”が増えてきた?シャドーITの気づき方と向き合い方
シャドーITとは、会社で正式に許可されていないアプリやクラウドサービス、デバイスなどが業務の中で使われている状態のこと。 SlackやLINE、Google Drive、Zoomなど、ちょっとした工夫や業務改善の一環として使われはじめるケースが多く、「...

KOBAYASHI
2025年8月15日


情シスひとり、社内を守る。“孤高のIT番人”がまずやるべきこと
「また、変なメールが届いてたんですけど……」「これ、開いちゃったんですけど、大丈夫ですか?」
社内でそんな声が飛び交うたびに、胃が痛くなる。しかも、対応するのは自分一人。
――そんな“情シス1名体制”の現場で、セキュリティの重圧と戦っている人へ。
本記事は、「たったひとりでも、会社のセキュリティ事故を未然に防ぐ」ために、本当にやるべき“初手”をお伝えします。予算がなくても、人手が足りなくても、すぐ始められることは、必ずあります。

KOBAYASHI
2025年8月14日


壊れたPCがAIを動かす?~アップサイクルという逆転発想~
「AIを活用したい。でも、そこに中古のパソコンって本当にアリなんですか?」
これは、実際に寄せられたご相談のひとつです。
正直なところ、こういった反応はとても自然だと思います。
「AIは高性能なマシンじゃないと動かない」
「中古パソコンはスペックが不安定で、業務用には心もとない」
そんなイメージを持たれている方は、まだ多くいらっしゃいます。
たしかに、一昔前の“中古パソコン”はそうだったのかもしれません。
でも今、私たちが現場で見ているのは、ちょっと違う風景です。

KOBAYASHI
2025年8月12日


壊れたPCがAIを動かす?~アップサイクルという逆転発想~
「AIを活用したい。でも、そこに中古のパソコンって本当にアリなんですか?」
これは、実際に寄せられたご相談のひとつです。
正直なところ、こういった反応はとても自然だと思います。
「AIは高性能なマシンじゃないと動かない」
「中古パソコンはスペックが不安定で、業務用には心もとない」
そんなイメージを持たれている方は、まだ多くいらっしゃいます。
たしかに、一昔前の“中古パソコン”はそうだったのかもしれません。
でも今、私たちが現場で見ているのは、ちょっと違う風景です。

KOBAYASHI
2025年8月11日


AI導入、最初の一歩は「1台から」──情シスの現場で静かに始まる変化
「そろそろうちの部署でも、AIを試した方がいいのでは?」
──そんな声が社内で上がったのは、数ヶ月前のこと。けれど、その話題は次第に口にされなくなっていきました。
AI、とくにChatGPTなどの生成AIは、個人ならすぐに使い始められるツールです。
無料で使えますし、ブラウザを開くだけで対話できます。でも、企業で使うとなると、話は別です。実は、多くの生成AIは「入力した内容が外部のサーバーに送信されて処理される」という仕組みになっています(オプトアウト設定が可能なサービスもありますが、それには一定の設定作業が必要です)。
つまり、試しに使ってみたつもりが、誤って顧客情報や社内機密を入力してしまえば、情報漏洩のリスクが生じてしまうのです。

KOBAYASHI
2025年8月6日


“高性能じゃないとダメ”は思い込み?──AI×アップサイクルの可能性を探る
AIと聞くと“最先端”“ハイスペック”というイメージがつきまといます。画像生成や動画編集などを行うような高度な処理には、GPUを搭載した最新マシンが必要かもしれません。
でも、実際に企業でAIを導入している多くの現場では、そこまでの性能を必要としていないのが現実です。
ではなぜ、「高性能じゃないとAIが使えない」というイメージが根強いのでしょうか。

KOBAYASHI
2025年8月5日
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