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結局どれが正解?~Google WorkspaceとMicrosoft 365、選ぶべきは~
クラウドオフィスの導入は、会社の業務効率やセキュリティ、コミュニケーションに直結する大きな決断です。そして今、その2大選択肢として挙げられるのが「Google Workspace(旧G Suite)」と「Microsoft 365(旧Office 365)」。
結論から言えば、どちらが優れているということはなく、自社の業務スタイルや優先順位によって“ベストな選択肢”は異なります。
この記事では、「何を基準に選ぶべきか」を、迷っている人の目線に寄り添いながら整理していきます。

KOBAYASHI
9月3日


その共有、危険かも?~クラウドストレージ“共有リンク”の盲点とは~
「PDF、URLで送っておきました!」
こうした日常業務のやり取りが、ある日突然“情報漏洩”の入り口になるとしたら?
便利なクラウドストレージも、使い方を誤れば、社外に機密情報が丸見えになるリスクをはらんでいます。
特に見落とされがちなのが「共有リンクの設定」です。
これは、ファイルの中身がどうかという以前に、**“誰が”アクセスできるかという扉の鍵を閉めているかどうか**の話。
鍵がかかっていない家に高性能なセキュリティシステムがあっても、意味はありません。

KOBAYASHI
9月2日


「壊れてないから」は理由にならない~買い替えないパソコンの落とし穴~
一見、問題なく動いているように見えるパソコン。
起動もするし、ネットにもつながる。
「不満があるわけじゃないし」「買い替える理由もない」と、そのまま使い続けていませんか?
でもその「不便はないから大丈夫」という判断が、知らないうちに**企業全体のリスク**を積み上げているかもしれません。

KOBAYASHI
9月1日


どこまでOK?どこからNG?~テレワーク時代の情報の境界線~
在宅勤務が当たり前になった今、社員がふと迷う“判断のグレーゾーン”が増えています。社内にいるときには自然と守れていたセキュリティルールが、家に持ち帰った瞬間、どこかで曖昧になってしまう。
そしてその曖昧さが「まぁ大丈夫だろう」という油断を生み、「そんなつもりじゃなかった」事故につながることもあります。

KOBAYASHI
8月28日


情報漏洩は“ヒューマンエラー”から始まる?~社員教育、何をどう伝えるか~
たとえば、電車の中で開いていた社内資料。つい、個人のスマホに転送した顧客リスト。カフェで開いたノートパソコン。
どれも悪意のない行動ですが、こうした日常のうっかりや「まあいいか」が、会社を危機にさらします。多くの情報漏洩は、サイバー攻撃だけではなく「人の手」でも起きている。それも、「そんなつもりじゃなかった」という小さなヒューマンエラーによって──。
多くの教育担当者が「セキュリティ教育が浸透しない」と悩みます。でもその前に、何をどう伝えるべきかをすり合わせできているでしょうか。

KOBAYASHI
8月27日


ウイルスソフトは進化する。でも、ウイルスはもっと速く進化する~セキュリティは“入れただけ”では守れない時代に入っています~
「ちゃんとウイルスソフト入れてますよ」そう胸を張って言う経営者が、セキュリティ事故に巻き込まれる。そんな話は、今や珍しくありません。
なぜ備えていたはずの企業が被害にあうのでしょうか。そこには、守ってくれるはずという思い込みと、攻撃手法の進化という、ふたつのズレがあります。

KOBAYASHI
8月26日


アップデートしてますか?~放置されたPCが招く大損害~
「まだ使えるから問題ない」「面倒だからアップデートはまた今度」──そんなふうに放置されたパソコンが、会社にとって最も危険なセキュリティホールになっているかもしれません。今やサイバー攻撃は、業種・規模を問わず、あらゆる企業を無差別に狙っています。そしてその多くが、...

KOBAYASHI
8月18日


社内に“便利ツール”が増えてきた?シャドーITの気づき方と向き合い方
シャドーITとは、会社で正式に許可されていないアプリやクラウドサービス、デバイスなどが業務の中で使われている状態のこと。 SlackやLINE、Google Drive、Zoomなど、ちょっとした工夫や業務改善の一環として使われはじめるケースが多く、「...

KOBAYASHI
8月15日


情シスひとり、社内を守る。“孤高のIT番人”がまずやるべきこと
「また、変なメールが届いてたんですけど……」「これ、開いちゃったんですけど、大丈夫ですか?」
社内でそんな声が飛び交うたびに、胃が痛くなる。しかも、対応するのは自分一人。
――そんな“情シス1名体制”の現場で、セキュリティの重圧と戦っている人へ。
本記事は、「たったひとりでも、会社のセキュリティ事故を未然に防ぐ」ために、本当にやるべき“初手”をお伝えします。予算がなくても、人手が足りなくても、すぐ始められることは、必ずあります。

KOBAYASHI
8月14日


壊れたPCがAIを動かす?~アップサイクルという逆転発想~
「AIを活用したい。でも、そこに中古のパソコンって本当にアリなんですか?」
これは、実際に寄せられたご相談のひとつです。
正直なところ、こういった反応はとても自然だと思います。
「AIは高性能なマシンじゃないと動かない」
「中古パソコンはスペックが不安定で、業務用には心もとない」
そんなイメージを持たれている方は、まだ多くいらっしゃいます。
たしかに、一昔前の“中古パソコン”はそうだったのかもしれません。
でも今、私たちが現場で見ているのは、ちょっと違う風景です。

KOBAYASHI
8月12日


壊れたPCがAIを動かす?~アップサイクルという逆転発想~
「AIを活用したい。でも、そこに中古のパソコンって本当にアリなんですか?」
これは、実際に寄せられたご相談のひとつです。
正直なところ、こういった反応はとても自然だと思います。
「AIは高性能なマシンじゃないと動かない」
「中古パソコンはスペックが不安定で、業務用には心もとない」
そんなイメージを持たれている方は、まだ多くいらっしゃいます。
たしかに、一昔前の“中古パソコン”はそうだったのかもしれません。
でも今、私たちが現場で見ているのは、ちょっと違う風景です。

KOBAYASHI
8月11日


AI導入、最初の一歩は「1台から」──情シスの現場で静かに始まる変化
「そろそろうちの部署でも、AIを試した方がいいのでは?」
──そんな声が社内で上がったのは、数ヶ月前のこと。けれど、その話題は次第に口にされなくなっていきました。
AI、とくにChatGPTなどの生成AIは、個人ならすぐに使い始められるツールです。
無料で使えますし、ブラウザを開くだけで対話できます。でも、企業で使うとなると、話は別です。実は、多くの生成AIは「入力した内容が外部のサーバーに送信されて処理される」という仕組みになっています(オプトアウト設定が可能なサービスもありますが、それには一定の設定作業が必要です)。
つまり、試しに使ってみたつもりが、誤って顧客情報や社内機密を入力してしまえば、情報漏洩のリスクが生じてしまうのです。

KOBAYASHI
8月6日


“高性能じゃないとダメ”は思い込み?──AI×アップサイクルの可能性を探る
AIと聞くと“最先端”“ハイスペック”というイメージがつきまといます。画像生成や動画編集などを行うような高度な処理には、GPUを搭載した最新マシンが必要かもしれません。
でも、実際に企業でAIを導入している多くの現場では、そこまでの性能を必要としていないのが現実です。
ではなぜ、「高性能じゃないとAIが使えない」というイメージが根強いのでしょうか。

KOBAYASHI
8月5日


ChatGPTがフリーズ?──AI運用を支える『意外な選択肢』
ChatGPTが固まった。画面は動かず、レスポンスは来ない。
担当者は「サーバー障害か?」「ネットワークの不調か?」と原因を探り、慌てて再起動を試みる──けれど、復旧しない。
この瞬間、多くの企業が見落としていた盲点に直面します。それは、AIを支える「端末」そのもののトラブル。
クラウド上で動くAIでも、実際に操作するのはローカル環境。つまり、端末の調子が悪ければ、AI運用すら止まるのです。

KOBAYASHI
8月4日


AI活用、したいのにPCが足かせ?中小企業の悩みに“進化系パソコン”が応えます
「AI、使っていいよ」と言われても…使える環境がないという現実
社内で「これからはAIを取り入れていこう」「ChatGPTとか試してみていいよ」と言われたことはありますか?
最近では、大企業に限らず中小企業でも“AI導入”の機運が高まっています。
ところが、いざ使ってみようとしたら──
• 社内のPCにはセキュリティ制限がかかっていて、ツールを開けない
• 動かそうとしたらPCがフリーズした
• ネットワーク設定が厳しすぎて、ログインすらできない
• IT担当に「そういうの勝手に触らないで」と言われて終了
……そんな“思いがけない壁”にぶつかっていませんか?

KOBAYASHI
7月31日


BCP対策としてのレンタルという選択
停電、洪水、通信障害、感染症…。
自然災害だけでなく、突発的な有事がいつ起きてもおかしくない時代になりました。
多くの企業がBCP(事業継続計画)を策定し、「通信はどうするか」「人員はどう動かすか」といった観点から準備を進めています。
しかしその中に、「パソコンが足りない」という視点は入っているでしょうか?

KOBAYASHI
7月30日


IT担当者は何でも屋ではない~限界を超える現場、その先にある損失とは~
「あれ?またネットが繋がらない」「何もしてないのに、急にPCが動かなくなったんだけど」
「新入社員用のパソコン、今日中に手配してくれる?」
これらはすべて、企業のIT担当者が日々浴びている言葉です。
「あるある…!」と思いましたか?本来それらは、一人の人間が全て対応するべき業務なのでしょうか。パソコンの調達、初期設定、社員ごとの運用管理、ソフトのアップデート、トラブル対応、使用済みPCの廃棄対応――中小企業でIT担当者という肩書きがある人の多くは、このすべてを1人で抱えています。
しかも、その多くは本職が情シスではない、総務や経理、営業の「兼任」であったりします。

KOBAYASHI
7月26日


使ってない社内PC、まだ働けます~コストをかけず戦力にする方法~
「またPC買うの?」その前に、ちょっと棚を見てください。倉庫で眠るパソコン、実はもう一度使えるかもしれません。
廃棄するにもお金がかかる今、「使わない=いらない」は企業にとって損失です。
どんなに性能が良くても、「使う部署がない」「申請が面倒」「用途が不明」といった理由で、再活用という選択肢が最初から除外される。つまり、死蔵化は物理的ではなく、構造的な問題なのです。

KOBAYASHI
7月24日


グローバル企業が選ぶ“循環型IT調達”の潮流~国内企業が見落としがちなトレンドギャップを提起~
T資産の調達といえば、「新品のパソコンを定期的に入れ替える」のが常識。そんな風に考えている日本企業は、まだまだ多いのが現状です。
しかし、グローバル企業の間ではすでに、循環型のIT調達が当たり前になりつつあります。

KOBAYASHI
7月11日


“処分コスト”から“資産価値”へ——不要パソコンの環境価値を可視化する
業にとって、環境負荷の低減は今や“ボランティア”ではなく、“競争力の一部”です。
特に上場企業や取引先からのESG評価が求められる場面では、「何をしたか」ではなく「どう可視化して報告するか」が問われます。

KOBAYASHI
6月19日
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