top of page

検索


複数アカウント、誰が管理する?
業務に必要なクラウドサービスが次々と導入される今、社内に存在するアカウントの数は、目に見えないうちに膨れ上がっていきます。しかも、それがすべて一元管理されているとは限りません。むしろ、情シスや総務が気づかないところで、誰かが個人の判断でサービスを使い始め、そのまま業務に根づいてしまっているケースもあります。

KOBAYASHI
9月5日


AI導入、最初の一歩は「1台から」──情シスの現場で静かに始まる変化
「そろそろうちの部署でも、AIを試した方がいいのでは?」
──そんな声が社内で上がったのは、数ヶ月前のこと。けれど、その話題は次第に口にされなくなっていきました。
AI、とくにChatGPTなどの生成AIは、個人ならすぐに使い始められるツールです。
無料で使えますし、ブラウザを開くだけで対話できます。でも、企業で使うとなると、話は別です。実は、多くの生成AIは「入力した内容が外部のサーバーに送信されて処理される」という仕組みになっています(オプトアウト設定が可能なサービスもありますが、それには一定の設定作業が必要です)。
つまり、試しに使ってみたつもりが、誤って顧客情報や社内機密を入力してしまえば、情報漏洩のリスクが生じてしまうのです。

KOBAYASHI
8月6日
bottom of page